漫画を描くにあたって一番の悩みどころ。
それは何を使って描くかです。
液晶タブレットか板タブレットか、iPadか・・・
マン単位でお金使うというのも理由ですが、
RPGでいうところのキャラクターエディット並みに重要なところです。
いろんな考えがあると思いますが、私の考えを書き散らかしたいと思います。
結論。iPadがおすすめ
結論からいうとですね。iPadがおすすめです。
私、iPad買ってなかったら、漫画描いていなかった自信あります。
「液タブとiPadどっちも良さげだから決められないよっ！」というあなたは
もうこの後の記事は読まず、iPadを買いましょう。
それぐらいおすすめです。
iPadの利点
さて、ここからは慎重派のあなた向けです。
ipadの利点について。
いいところはたくさんあるんですがまっさきにあげるとすれば
「どこででも絵がかける」
ということです。
これはめちゃくちゃ重要です。
お家の中でもいろんなとこで描ける。なんなら寝転びながらでも描ける。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、PCに依存しちゃうタブレットだとこれができないからですね。
私は外出先でもよく漫画を描くのですが、これもiPadならでは。
板タブ液タブではちょっと難しいと思いますね。
データのアップロードのときだけスマホとテザリングします。
あともうひとつの利点が「ブラウザで検索出来る」ってことですね。
ちょっと資料がほしいときは調べて、即取り込みができます。
「ポージング集」みたいなのを買った場合、電子ならスクショ、本なら写真撮影で即取り込めますから、
絵に自信がないという人にもiPadはおすすめできるわけです（※俺は上達は諦めている・・・）。
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iPadのよくないところ
iPadのよくないところ。
ないです。
こんだけお世話になってて、不満とかいったらバチあたります。
あ、でもあえていうとすれば「高い」ってとこですかね。
種類もなんか色々あるんで、初心者への敷居は高いように思います。
でも私のiPadはAirとかそんなもの大層なものではないです。ベーシックなやつ。
容量も32GBしかありませんが、CLIP STUDIOちゃんと動いてくれてます（ここ重要）
アップルペンは第一世代しか使えませんが、充電方法の不便さ（アタッチメントがいる）を除けば
こちらも満足しています。
↓第1世代
iPadを使うなら揃えておきたいもの
もしiPadを買うなら以下はあったほうがいいですね。
・アップルペンシル
・ペーパーライクフィルム
・タッチパネル専用手袋
アップルペンシルはちょっと高いですが、先端の替芯も豊富ですし、なにより親和性バッチリです。
ただ、以前のiPadだと第１世代しか対応してませんので、買おうとしているiPadにはどちらが対応しているかだけしらべましょう。
↓第2世代
ペーパーライクフィルムは、いわゆる保護フィルムみたいなものなんですが、表面に適切な抵抗を生むことで
紙に書いてるような書き心地を実現しています。
ちょっと高いんですけど、それだけの価値はある。
ただ、こちらもiPadの世代によって若干デザインが違ってくるので、ちゃんと調べて買いましょう！
つづいて手袋。
これはですね。安いから買ってほしいです。
素手でかくと、手がいつのまにかあたっていて、作品にノイズが入るんですよ。
主線と被っていたらマジで凹みます。
まとめ
いかがでしたか？（←ブロガーの禁忌ワード）
iPadは初期費用はかかるものの、創作への負担が激減することを考えると
十分元は取れるのではと思います。
カフェでお絵かきしていてもなんとなく違和感ないですしね（…と思いたい）。
これから漫画を描こうとしているあなたや、「液タブだとモチベあがんねー」というあなたの参考になれば幸いです。
繰り返しいっとくね。
iPadが神なのよ。
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